石神直人は「広告費ゼロ・SNS弱小アカウントでも億越え事業を作る1dayセミナー」を開催しています。
セミナー自体は無料のようですが、どこかで集金してくる可能性はあります。
それにしても、このセミナーは「広告費0円でも売上がつくれる」「SNS弱小アカウントでも再現可能」「知識&経験を全国・海外に届けられる」とまぁ、事実であればすごいことばかり言っています。
そしてこういうセミナーの案内を「たった30秒で完了します」として、「2年間広告費0で億越えを達成! 多くの受講生が成果を出しています!」と煽ってきます。
なにせ今なら「貯金残高6万を数千倍に増やしたマル秘テクニック」「総SNSフォロワー1700人の弱小アカウントでも億を生み出した超集客術」「あなたが働かなくてもお金を生み出す資産型経営術」を無料動画登録の限定特典でプレゼントしてくれるというのですから……こういうのに弱い人であれば、ホイホイ飛び込んで行ってしまうことでしょう。
その様子は石神直人の側から見れば、鴨が葱を背負って来るどころか鍋や調味料、カセットコンロやガスボンベまで抱えてきてくれるような状態に見えることでしょう。
実際、これだけ大言壮語していれば「本当かもしれない」と誰かしらは引っかかることがあるのです。その人からお金や資産をむしれるだけむしってしまえば、それで石神直人としては「儲かる」わけです。
石神直人の教えるノウハウは「2年間広告費0集客活動0でも億を生み出すマル秘術」「SNS弱小アカウントでも高収益を生み出すSNS戦略」「95%のコーチ・コンサルが知らない、売らなくても売れ続ける商品設計」といったものになります。
仮にコレが本当だったとするなら、それは今までの資本主義や経済活動がひっくり返るほどの革新的なムーブなわけです。そうなっていないということは、つまりそういうことでしょう。
そしてそんな石神直人を推薦しているのが、令和の虎で有名な林尚弘です。
「このサービスは、個人事業主の未来を大きく変える可能性を秘めています」とのことです。
「本気で経営を変えたいと考える方に、自信を持っておすすめします」ともありますが、そんな林尚弘が以前に推薦していた斬新な事業(これからミステリー)は、先日ものの見事にメインであったはずの事業(マーダーミステリー事業)から撤退しました。
株式会社ライバー元会長・飯田祐基さんが代表をつとめる「株式会社これからミステリー」が、店舗運営事業を除いてマーダーミステリー領域から撤退し、倒産すると発表した。
https://kai-you.net/article/95439
今も「これからミステリー」という会社自体は残っているようですが、「牛タンをウリにした居酒屋」や「ロールプレイ型のパワハラ研修」といった「本来の事業が順調だったら手を出していないような事業」に手を出しています。
何が問題かというと、彼らが撤退したマーダーミステリーの市場自体は参入時から拡大し続けて撤退時には市場規模はおよそ倍になっていると推測されているのに事業撤退したことです。
撤退理由として「もっとマーダーミステリーが楽しめるようにアプリを開発してたが、うまく作れなかったために赤字が膨らんだ」と説明しているようですが、実際のところは「マーダーミステリー」やその略称である「マダミス」を商標登録して自社のものとしようとしたことで同業者やユーザーからの反発があったからと推測されています。
つまり、そういう短絡的な視野しか持たず長期的な見通しのできない事業者を林尚弘は推薦していたのです。
ソレを考えると、石神直人についても今すぐ飛びつくのではなく2~3年後にどうなっているか見てから判断した方が良いでしょう。
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