アジアンバンクキャピタルトラスト(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST)

ASIAN BANK & CAPITAL TRUST(アジアンバンクキャピタルトラスト)は高金利最大8%の定期預金⁉

めい
こんにちは、めいです。
今回はオフショア銀行の検証です♪
シャム
これってまだサービス始まってないんだよね?
めい
高金利を謳ってる定期預金はもちろん、普通預金口座に関してもまだ開設できてないみたい。
不思議なのは、それなのに 申し込んでる人が多数いるってとこ。

 

シャム
確かに…口座開設もできないのに支払いが発生してるってどういうことだろう?
めい
その辺も含め、検証していこう!
今回検証するのは、「ASIAN BANK & CAPITAL TRUST」という「オフショア信託銀行」です。
定期預金は最大8%の高金利を予定しているようなんですが、こちらはまだ詳細が決まっておらず、申し込めない状況。
もし本当に定期預金の金利が8%もつくのであれば、利息につられて口座開設する人がいるのはわかるのですが、利息無しの普通口座預金を開設するメリットがわかりません。
どんなカラクリがあるのか?
そもそも、アジアンバンクキャピタルトラストって銀行は安心してお金を預けられるところなのか?
詳しく見ていきたいと思います!

アジアンバンクキャピタルトラスト(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST) 概要

アジアンバンクキャピタルトラストとは?

HPに書かれていることは下記の通り。

  1. アメリカの首都ワシントンD.C.でのライセンスを取得した信託銀行
  2. インターネット上で口座開設が可能
  3. デビットカードで世界中のATMから出金・支払決済可能
  4. SWIFT送金で世界中の銀行から資金移転(現在申請・認可待ち)
  5. Bitcoinなどの暗号資産も口座に直接送金
  6. ハワイに顧客専用 プライベートサロンを開設
  7. 日本語対応のカスタマーサポート
  8. CRS(共通報告基準)不参加

 

開設費用 1,500USドルと 更新料200USドルで開設

 

めい
うーん、やっぱり15万円以上かけて 口座開設するメリットがみつからないよね。
シャム
デビットカードで世界中のATMから出金ってのは
大きな利点になるんじゃない?
費用対効果は、人によると思うけど。
ちなみに、CRS(共通報告基準)不参加 というのは
外国の金融機関等を利用した国際的な脱税を回避するために、非居住者の金融口座情報を税務当局間で共有する「共通報告基準 (Common Reporting Standard)」に参加してませんよ~ということ。
つまり、アメリカは口座情報を他国に報告する義務がないことを謳っています。
なんだか脱税できますよ~ってアピールしているように見えますが、
アメリカは課税逃れのためにアメリカ国内に資産を移すことに対して最高で懲役30年という非常に厳しい罰則を設けています。
税金逃れなんて危ないことは考えないように!

アジアンバンクキャピタルトラスト は信用できるの?

 

そもそも安全な預け先なのか?を見ていきましょう。

企業のデータベースがこちら↓

アジアンバンクキャピタルトラスト(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST)
アジアンバンクキャピタルトラスト(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST)

Company Type が、Statutory Trust(法定信託)になっています。

まずもって Bank(銀行)ではないんですね。
Statutory Trust(法定信託)は、他と比べて 簡単に安価で設立できるというのもポイントのひとつ。
設立にかかる費用は日本円で30万程度です。
そして Statutory Trust(法定信託)は、受益者がアメリカ国内に限られているため
日本人がアジアンバンクキャピタルトラストに口座開設はできないということになると思うのですが…
HPには、ASIAN BANK & CAPITAL TRUSTはアメリカの首都ワシントンD.C.でのライセンスを取得した信託銀行です。
と記載されていますが、何のライセンスなのか記載がなく 信憑性の低い情報となっています。
ここで改めて 商号を確認してみましょう。
「ASIAN BANK & CAPITAL TRUST」で終わっていて、末尾にコーポレーションとかが付いていません。
会社法人には、商号末尾に Corporation, Incorporated, Company,Limited(省略形の Corp.,Inc., Co., Ltd.)のいずれかが付いています。
つまり、アジアンバンクは会社法人ではない団体の信託組合ということになります。
会社法人の場合、ライセンスがないと「bank」(銀行)・「bank and trust」(信託銀行)を商号に使用できませんが
信託組合なので、金融ライセンスが無くても 商号に「bank」を使えるんですね。
めい
私には 信託銀行のライセンス自体を保有していない
無認可にしか見えないんだよねぇ
シャム
にも関わらず、bankや trust という商号を使って
信用させようとしている。。。
さらに、登録住所がオランダのレンタルオフィス。
とても信用できるような企業ではありません。

金融庁の認可について

金融庁から、預金口座開設の勧誘に関する注意喚起が出ています。

日本に拠点のない外国の銀行の預金口座の開設をお手伝いするとして、手数料を振り込ませたり、預金口座の開設資金を外国に送金させたりする事例が見受けられます。

日本に居ながらにして、日本に拠点のない外国の銀行の預金口座を開設したり、預金をしたりするには、「外国銀行代理銀行」として認可を受けた銀行で手続をする必要があります。

従って、上記事例のような業者の場合、手数料や預金口座の開設資金を騙し取る詐欺である可能性が極めて高いと考えられますので、くれぐれもご注意ください。

なお、預金の受入れ等を行える金融機関等については、「免許・認可・登録等を受けている業者一覧」でご確認ください。この一覧には、「外国銀行代理銀行」も掲載されているほか、預金取扱等金融機関(銀行、信用金庫、信用組合など)、銀行等代理業者も確認できます。

引用:https://www.fsa.go.jp/news/26/ginkou/20150617-2.html

上記で判明した通り、アジアンバンクキャピタルトラストは 「海外の銀行」ではありませんので
上記には当てはまらないでしょ?と思うかもしれませんが、同じく金融庁から出ている下記の注意喚起もご覧ください。
金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、
日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。取引を行う前に取引の相手が登録を受けているかこちらで確認して、無登録の海外所在業者との取引は行わないよう、注意してください。
当然、リンク先に「アジアンバンクキャピタルトラスト(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST)」の名前はありません。

アジアンバンクキャピタルトラストはデビットカードで世界中のATMから出金可能⁉

これが本当にできるなら、相当便利ですね!

昔はできたようで、少しずつ出金すれば、国税にバレないから脱税できるとのことで
デビットカードはとっても重宝されていた模様。

ですが、当然そんなの国税が黙っているわけありません。
年々 マネーロンダリングや脱税行為の規制が厳しくなり、外国への出金可能なデビットカードを発行する金融機関は ほとんどなくなりました。

そもそも、アジアンバンクは信託組合なので、デビットカードは発行出来ません。
そんな中、デビットカード発行を堂々と謳ってる。

怪しすぎますね。

口座申込者には、口座開設できてないけど、カードを配布すると言っているそうです。
ですが 現状は、口座開設も デビットカード発行も できていないということです。

そして、この手のものは詐欺を実証するのが難しいです。
「発行しようと努力した」という言い訳ができるので、初めから騙す意図があったことを証明するのは困難です。

アジアンバンクキャピタルトラストは 暗号資産も口座に直接送金

アジアンバンクの口座があれば、仮想通貨を「取引所を経由しない」で 直接送金が可能ということなんですが
デビットカードと合わせれば、脱税し放題ですねw

ですが、アジアンバンクで暗号通貨を直接送金できるはずがありません。

というのも、米国初の法律に基づく仮想通貨銀行「アバンティ」が2021年前半に開業を予定しているからです。
※ 詳細はこちらを確認ください

2021年前半に、米国初です。

仮に、アジアンバンクが仮想通貨を口座に直接送金できるのであれば、それは「無認可で」ということになります。

なんでアジアンバンクキャピタルトラストに申し込んでる人がいるの?

まずもって、アジアンバンクキャピタルトラスト(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST)には公式HPがありません

さらに 普通預金は利息がつかないし、口座開設すらできない状況で なんで人が集まっているのかが不思議だったのですが
どうやら ねずみ講式で申し込み者が増えていっているようですね。

 

アジアンバンクキャピタルトラスト(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST)
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3万アカウントまで アフィリエイターを募集
マルチ会員の費用として、サポート会社に支払う費用は下記の通り
開設サポート料 $3,000
(現在キャンペーン中につき$2,300になっています)
更新料 $400/年
・特典 紹介料と年に一度 年次タイトルボーナス(創業者配当)がもらえる。
 下に人が増えていくと、年次タイトルボーナス以外に五つのボーナスを毎日受け取れる。
(マッチングボーナス、サイクルボーナス、クロージングフィーなど。新規登録者が支払う登録料や更新料から取得)
非マルチ会員の費用は、
開設サポート料 $1,500
更新料 $200/年
紹介料やボーナスをもらうために、開設手数料+更新料で約35万払うってことです。
このボーナスを求めて、たくさんの方がアフィリエイターになっている(約35万円払っている)ということですね。
もし 一人も勧誘できなくても、年次タイトルボーナスは毎年もらえることになっているので
それで参加者が増えているのでしょう。
果たして本当にもらえますかね?
下手したら アフィリエイターも摘発されてもおかしくないレベルの怪しい案件だと思います。
確かに上の方の人は儲かるでしょうが、末端は損するだけですよ。
アフィリエイトは、誰でも無料でできるのが普通ですよね?
この案件は、アフィリエイトというより、完全にねずみ講です。
しかも、一度申し込むとクーリングオフや解約はできない。
解約を申し出ると「代わりの人を連れてこい」と言われるそうで・・・ヤクザか!
とりあえず、カラクリは理解しました。

IVA(Infinity Value Affiliate)は信用できる?

アジアンバンクキャピタルトラストの窓口となっているIVA。
口座開設、その後の顧客対応をすべてサポートしてくれるとのことですが、ちゃんとした会社なのでしょうか?

調べてみましたが、IVA(インフィニティバリューアフィリエイト)が法人登記している事実は確認できませんでした。
住所もわかりませんし、実在する会社なのかも怪しいです。

窓口のIVAは、届け出すらしてない、法人でもない、怪しい団体。
アジアンバンクキャピタルトラストも 到底信用できる会社ではない。

とてもじゃないですが、私は手を出せません。。。

アジアンバンクキャピタルトラスト(ASIAN BANK & CAPITAL TRUST) まとめ

ちょっとまとめてみますよ。

SWIFTもない、口座もない、銀行でもない、デビットカードもない、唯一の窓口の実態すら不明

実態はなにも無いのに、マルチがメインになっていて、お金だけが動いている。
マネーゲーム化していますね。

アフィリエイターは、デビットカードが有料らしいので、そこでまたお金を支払うことになりそうです。

既に80億円も集まっているようですよ。そのお金、どこに保管してあるんでしょう?

 

アジアンバンクは、iAccountのような マネープラットフォームサービスだという線が濃厚ですね。

  • i-Cardを使って海外のATMで現地通貨を引き出せる
  • 取り扱っている全22通貨で国際送金することができる
  • WEBで口座開設できる

 

アジアンバンクについては、下記の詐欺まがいの過去案件と同一人物が運営しているという口コミもありました。
ノアコイン
イースタンリザールバンク
オウンバンク

今後スタートすると言っている高利回り定期預金についても
同じく高利回り定期預金を謳ってお金を集めるだけ集めて破城した「イースタンリザールバンク」の二の舞になる気がします。

どの角度からみても、納得できるところがなく、怪しさしかありません。

一度申し込んでしまうと、お金を返してもらうのは至難の業のようですので
関わらないようにすることをお勧めいたします。

 

 

 

めい
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