初歩的なお話になりますが、証券会社の選び方についてまとめておきます♪
株取引にチャレンジするにしても、まずは証券口座を開くところからスタートですよね。
証券会社は手数料の安さで選ぶ
とにかく手数料の安さです。
自分が投資したい商品が選択できるところを選ぶべきという意見もありますが
違う会社を選んでも、大体同じような商品の取り扱いがありますし
手数料は本当に侮れません。
年利 6%の利益があっても、手数料で2%持っていかれたら 4%しか残りません。
そんなバカバカしい話ありませんよね。
年利を1%上げるって、めちゃくちゃ大変なことです。
できるだけ手数料の安いものを選ぶ。これが基本です。
絶対におすすめしないのは?
大手証券会社や銀行には近寄らないでください・笑
手数料が高いだけではなく、「自分たちの利益になる商品」を勧めてきます。
さらに、それで損失が出ると 新たなごみ案件に乗り換えを勧めてきます。
ここでまた 購入手数料の3%とかが、販売側の利益になるわけです。
儲かるのは販売側だけ という最悪のパターンです。
販売側にもノルマがあり、致し方ないのでしょうが
ぼったくり以外の何物でもありませんよね。
SBI証券 VS 楽天証券
手数料の安さで選ぶなら、「SBI証券」か「楽天証券」の2択になります。
正直、どちらも同じくらいおススメなので
メインで使っているポイントで選んでも問題ないレベルです。
Tポイント SBI証券
楽天ポイント 楽天証券
強いて挙げれば、”選べる銘柄の多さ”と”SPU”かな。
楽天証券をお勧めする理由
手数料が業界最安水準だから
楽天証券は、取引手数料が圧倒的に安いです。
国内株式の現物取引手数料を見てみましょう。
米国株式に至っては無料レベル
さらに、手数料税抜金額に対して1%の楽天ポイントが付与されます。
その他
101銘柄の国内ETF(現物)が、手数料0円!
すべての国内ETF、国内REIT(信用)信用取引の手数料が無料!
ただし 手数料に関しては、価格競争が起きているため
ネット証券であれば 、大抵 安く設定されています。
提携銀行を利用すれば 入出金手数料無料
優遇預金金利が受けられる「マネーブリッジ」というサービスがあるので
楽天銀行が圧倒的におススメですが、入出金手数料が無料になる提携銀行は結構たくさんあります。
【対象銀行】
楽天銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行、広島銀行
SPU(スーパーポイントアップ)でさらにお得!
私の場合、楽天銀行・楽天モバイル・楽天証券・楽天カード・楽天市場アプリ 等を利用してます。
使うサービスが増えれば増えるほど、楽天市場での買い物ポイント還元率がアップするので
人によっては、楽天証券を選ぶ 大きなポイントになると思います。
楽天ポイントはかなり使い勝手が良いですよね。
楽天モバイルの支払いにも使えますし、使い道がなくて困ることがないのでありがたいです。
豊富な商品から選んで投資できるから
楽天証券なら、非常に多くの商品から選ぶことができます。
個別株の取り扱いが豊富
豊富な銘柄を取り扱っているので、欲しい企業の株は 大抵買えます。
アメリカの超高配当株「エイリスキャピタル」ってご存知でしょうか?
大手証券会社で「エイリスキャピタル」の株を取り扱っているのは楽天証券だけです。
以前は マネックス証券でも買えたのですが、2020年11月13日より新規買付けができなくなりました。
エイリスキャピタルについて
10%前後の配当がある銘柄です。
高配当ではあるのですが、安易に買うことはお勧めしません。
エイリスキャピタルには、金融危機時に急落するというリスクがあります。
例えばリーマンショックの際、約20ドルだった株価は 約3ドルまで急落しました。(下落率約85%)
立て直す保証はどこにもありませんが、暴落時にエイリスキャピタルを買うっていうのは、一度やってみたいですねぇ。
ETFも豊富
楽天証券は米国株ETFの数も豊富です。
300本以上の中から選ぶことができ、これは業界NO.1となってます。
投資信託も品揃え豊富
楽天証券では 2600本以上の投資信託から選択することができます。
私が以前こちらの記事でおススメした 手数料がめちゃくちゃ安い「eMaxis Slim 米国(S&P500)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」 も 楽天証券なら選べます。
節税ができるから
これは 他の証券会社でもできるところは多いですが
楽天証券は、「NISA・つみたてNISA口座も同時開設」できます。
また「特定口座」も対応しているので、確定申告の必要がなく 非常に楽ちん♪ですね。
日経新聞が無料で読めるから
楽天証券で口座開設し、iSPEEDというスマホアプリをダウンロードすると
日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン」を無料で読むことができます。
日経新聞を普通に購読すると約5000円/月 かかりますので、固定費の節約になりますし
移動中とか ちょっとした隙間時間に読めるのはありがたいです。
おすすめの証券会社 まとめ
私は いつか アメリカの超高配当株「エイリスキャピタル」を買いたい! と密かに思っているのもあり
楽天証券で口座開設しました。
SPUも大きいですよね。
次に引っ越しする際は、インターネットも 電気も 楽天にしちゃうかもしれません。
それから、証券会社のマイページやアプリについても
楽天証券は非常にわかりやすいレイアウトになってます。
初心者の方でも わりとすんなり操作できると思いますよ。
逆に「マネックス証券」は、正直使いにくそう…と思ってるのですが
結構勧めてるサイトが多いです。(アフィリエイト報酬が高いからだと思います)
それともうひとつ、楽天証券では LINE証券などと違って1株から購入することはできません。
日本株で小額分散投資するのであれば、「SBIネオモバイル証券」の方がおすすめです!
私も 口座開設してます♪
期間限定ポイントは 楽天証券では使えないのですが、余った通常ポイントは
どんどん投資にまわす というのがお勧めです!
私の通常ポイントの使い道は、ほぼコレです♪
というわけで、私の一押し証券会社は、文句なしに「楽天証券」です!
以上、証券会社選びの参考になれば嬉しいです♪